皆様、こんにちは。
今回は不倫の期間と不倫の期間による影響についてのお話です。不倫が発覚する多くは、パートナーにバレることです。自分から不倫していますと言いふらす人はいないですよね。
不倫の始まりはさまざまな理由によるもので、どのように進展し、最終的にどのような結末を迎えるかを理解することが重要です。不倫は一時的な感情の高まりから始まることが多いですが、その期間が長引くにつれてさまざまな問題や困難が生じます。また、不倫関係の結末は、多くの場合、当事者にとって大きな影響を与えることが少なくありません。
不倫の平均期間は6か月未満
「不倫はどれぐらいの期間続けてるの?」なんて気になる方は多いと思います。1か月未満で別れてしまう不倫カップルもいれば、10年以上も関係を続けているカップルもいます。
ただ、平均的な不倫の期間は、1か月~6か月と言われています。一般的なカップルに比べて短く感じてしまいますよね。
なぜ不倫の平均期間が6か月未満なのでしょうか?その理由は、不倫してる相手の家族が不倫に気づきはじめるのが6ヶ月くらいだからです。
不倫がはじまると、見た目や普段の行動に変化が出てきます。その変化に家族が気づき、不倫が発覚してトラブルになってしまいます。この発覚するまでの期間が6か月くらいだと言われているのです。
ほかにも不倫相手が、慰謝料や社会的制裁を恐れ、別れを選ぶことも理由のひとつになります。
短期間の不倫と中長期の不倫の違い
短期間の不倫と中長期の不倫の違いは2つあります。【遊び】か【本気】かの違いになります。
まず、【遊び】の場合は、不倫の期間が短い傾向があります。それは、ほとんど体が目的だからです。そもそも長い付き合い望んでおらず、一時的な関係になることがほとんどです。一般的に一時的な欲望や刺激を求めて始まることが多いです。例えば、仕事のストレスや家庭内の問題から逃れるために、偶然の機会に不倫が始まることがあります。このような関係は、通常、当初から長続きしないことが多く、興奮が収まるとともに自然に終わる傾向があります。
逆に、【本気】の場合は、不倫の期間が長くなる傾向があります。不倫と言う表現ですが、不倫をしていても、お互いに恋愛としてみているからです。
長期にわたる不倫は、お互いが好きで一緒になりたいのに、家庭の問題などがあり、密かに関係を続けていく。感情的なつながりや依存が深まることによって続くことがあります。不倫関係では、当事者はお互いに強い感情を抱き、関係を続けるためにさまざまな努力をします。
不倫が長期化する原因としては、家庭内での満足感の欠如や、不倫相手に対する強い依存心が挙げられます。そのため不倫の期間も長くなるのです。ちなみに、会いたくても会えない状況も不倫の期間を長引かせる理由でもあります。
短期間の不倫の特徴
- 遊び相手としてみている
- 体目的である
- 好きという恋愛感情はない
中長期の不倫の特徴
- 本気で好きになってしまった
- ずっと一緒にいたいと思っている
- 離婚のタイミングを待って、結婚したい
不倫期間が長いとその結末はどうなるの?
高額な慰謝料請求
不倫が長続きするとリスクがたくさんあります。まず、慰謝料の問題です。
単純ですが、不倫期間が短いと慰謝料は低くなり、不倫期間が長いと慰謝料は高額になります。その額は、数十万~数百万円といわれる慰謝料を請求されます。
そもそも慰謝料が決まる基準は不倫の期間だけでなく、不貞回数なども影響しています。不倫期間が長ければ長くなるほど、不貞回数も増えてくるでしょう。そうなれば、請求される慰謝料も相当な額になることは必至です。
社会的制裁
不倫期間が長ければ長いほど、社会的制裁もきつくなるといわれています。職場の解雇、職場に残れても周りからの評価は下がる、近隣や知人からの白い眼、家庭崩壊などです。当然、不倫相手とも離ればなれになることもあるでしょう。
完全にひとり(孤独)になり、職も失ったあげく、高額な慰謝料を払っていかなければいけなくなるでしょう。最悪の場合、家族からも見放され、生涯孤独で生きる人生になるかもしれません。長い期間の不倫の末に、大きく自分の人生を狂わせる可能性があります。
パートナーの不倫や友人知人が不倫をされて悩んでいる方がいらっしゃれば、相談してください。相談は無料です。
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